関西テレビ「newsランナー」

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近年、世界的な抹茶ブームが続いています。

鮮やかな緑色、日本らしい香り、さまざまなスイーツや飲み物に取り入れやすいことから、抹茶は日本国内だけでなく海外でも親しまれる存在になりました。抹茶ラテや抹茶スイーツを目当てに日本を訪れる観光客も多く、需要の高まりによって、一部では原料の確保が難しくなっているともいわれています。

そのような中で、抹茶に続く新しい緑色の素材として注目され始めているのが、私たち日本人にとって身近な植物である「よもぎ」です。

よもぎラテ、よもぎ団子、よもぎの焼き菓子、よもぎ茶、よもぎパウダー、よもぎ風呂、そしてよもぎ蒸し。

これまで草餅や昔ながらの健康茶というイメージが強かったよもぎが、現在はカフェメニューや美容、温活、セルフケアなど、幅広い分野で活用されています。

なかでも注目したいのが、奈良県東吉野村の自然の中で育てられている「深吉野よもぎ」です。

深吉野よもぎは、単によもぎを収穫して販売しているだけのものではありません。山間部の自然環境、地域に残る歴史、生産者による栽培、収穫後の選別や加工など、多くの人の手と時間によって生み出されています。